【LIFT】マウス腱鞘炎になったので使ってみた

去年あたりから、仕事を始めて5時間くらい経つと「手首が痛い気がする…」と感じていたのですが、最近は開始2時間くらいで「手首痛い」に変わっていました。
腱鞘炎にでもなったら仕事できんくなると思ったんで、なんとなーく調べたら “マウス腱鞘炎” ってのが出てきて、痛くなる箇所がマジでこれでした。

老い ( ˘ཀ˘ )

悲しみをそのままにさらに調べたのですが、どの記事を見ても腱鞘炎にならないためには “姿勢を正すこと” と “マウスを変えること” と記載されていたので、マウスを Logicool から発売されている LIFT にしてみたんで、その感想と効果をお伝えしようかと。
ちなみに僕は Mac ユーザーです。

Liftとは

手首への負担を軽減することを目的としたエルゴノミクスデザイン(人間工学に基づいたデザイン)のマウスで、厳つい形状が特徴です (`皿´#)
数年前に始めてこの形状を見たときに、「なにこの激ヤバマウスw」って思ったのを今でも覚えています。
それがこちら。

いかちー。
これにお世話になるとは思ってもいませんでした。

だらだら特徴を語っても仕方ないんで、詳しく知りたい人は公式ホームページを見てください。

ちなみにグリップ付近の毛(?)ですが、モニター用のクリーナーシートで拭いたらめっちゃ残りました。笑
掃除のしにくさはすごいあります。

Macとの相性について

僕が購入した LIFT は Win/Mac 対応していますが、2022年10月20日に Mac 用に最適化された LIFT FOR MAC も発売されるようです。
執筆時(2022年10月09日)には発売されていませんでした。
専用が出るってことは、通常版は何かしら使いにくい部分があるのでは…と思っていたのですが、公式からは “Mac用に最適化している” ということしか言われていないので、基本的な仕様は変わらないと思います。

気になっていたものの、カラー展開がホワイトのみだったので購入は見送りました。
ホワイト系の色はすぐに汚れるし、経年劣化で黄ばむのが嫌なんです (((ง’ω’)و三 ง’ω’)ڡ≡

使ってみた感想

マウスの形状が厳ついので使いづらそうに見えますが、住めば都的なノリで僕は大丈夫でした。
小指がマウスにあまり乗っからないのが少し気になりますが、そこも馴れます。

肝心の腱鞘炎はというと

1日仕事しても痛まなくなりました \( ˙▿˙ )/\( ˙▿˙ )/
たまーに違和感ある日もあるので完治とまではいきませんが、「手首痛い」と思うことはないです。

値段もそこまで高くないですし、マウス腱鞘炎が気になる方は試す価値はあると思います。

システム的な感想

今のところ、Mac 用に最適化されていない LIFT でも問題なく使えています。
先ほども言いましたが、形状とかシステム要件を見ても大きな違いはなく、起動やスリープからの復帰後もサクッと繋がりますし、親指側に搭載されているボタンのカスタマイズもできます。

4ヶ月使ってみて【2023年03月05日追記】

気になることとが起きました。
LIFT をカスタマイズするために使用する LogiOptions+ という専用アプリケーションがあるのですが、これが “エネルギーを著しく消費中” に常時表示されるようになりました。

バッテリーが減るくらいならまだいいのですが、CPU もめっちゃ占用されてインジケータ祭りです。
Xcode どころかブラウザもノロノロです。笑
カスタマイズを使用しなければ問題ありません(それが問題)

総合的に

最初はいいじゃんって思ってたのですが、LIFT FOR MAC を買った方がいいですww
とりあえずマウス腱鞘炎は治ったので、LIFT 自体はおすすめです!

モノレビュー
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なんくるないさーエンジニア

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