前回リジェクトされた際、Guideline 2.3.7 – Performance – Accurate Metadata についての記事を書きました。
実は最近、リリースしているアプリのタイトル（厳密にはキーワード）を変えたくて、審査出すときに変更しているのですが、なんとなーく傾向が見えてきたので、共有しようかなと。
違反したガイドラインをおさらい
Your app name or subtitle to be displayed on the App Store includes keywords or descriptors, which are not appropriate for use in these metadata items.
Specifically, the following words in your app name or subtitle are considered keywords or descriptors:
– Appleが指摘したワード
Googleぱいせんの翻訳だと
App Storeに表示されるアプリ名またはサブタイトルには、これらのメタデータアイテムでの使用に適さないキーワードまたは記述子が含まれています。
具体的には、アプリ名またはサブタイトル内の次の単語は、キーワードまたは記述子と見なされます。
– Appleが指摘したワード
となってます。
まぁ「- Appleが指摘したワード」をアプリ名から消して下さい的なことを言われてます ٩◔̯◔۶
これまでの対応
私がリリースしたアプリ３つで変えてきたので、その経緯を晒しますｗ
だいたい時系列です。
Memotter
元々のアプリ名は「Memotter – SNS ライクな メモ TODO」
↓
アプリ名はそのままだったが、急にリジェクトくらったので、
「SNSライクなメモアプリ – Memotter」に修正
↓
審査通る
↓
次のアップデートで「メモ帳 にも ハッシュタグ を – Memotter」に変更
↓
審査通る
仮免問題集
元々のアプリ名は「仮免問題集 – 普通免許 の 仮免試験 問題数700以上」
↓
アプリ名はそのままだったが、急にリジェクトくらったので、
「仮免 学科試験 700問以上 – 仮免問題集」に変更
↓
リジェクトされる
↓
「仮免学科試験 700問以上 – 仮免問題集」に修正
↓
審査通る
Photo+
元々のアプリ名は「Photo+ – 位置情報 や 日時 を 簡単編集」
↓
しれっと「位置情報 を 簡単編集 – Photo+」に修正
↓
審査通る
個人的な経験から
スペース区切りが NG ではない
一番初めに対応した Memotter では「SNSライクなメモアプリ – Memotter」と変更したら通ったので、
スペース区切りかな？と思ったのですが、「メモ帳 にも ハッシュタグ を – Memotter」で通ったので。
キーワードが３つ以上あるとリジェクトされやすい（スペース区切りではない）
リジェクトされたタイトルとして…
「SNS ライクな メモ TODO」→ SNS,メモ,TODO
「普通免許 の 仮免問題 700問以上」→ 普通免許,仮免試験,700問
「仮免 学科試験 700問以上」→ 仮免,学科試験,700問
リジェクトされなかったタイトルは…
「メモ帳 にも ハッシュタグ を」→ メモ帳,ハッシュタグ
「仮免学科試験 700問以上」→ 仮免学科試験,700問
「位置情報 を 簡単編集」→ 位置情報,簡単編集
私の経験だと、「キーワードを２つに留めて、キーワード感をなくす」です (σ･ω･)σ
さいごに
このリジェクトくらった人たちの他の対策も知りたい…ｗ
キーワード３つ以上でも通るのかな？
まぁ仮免問題集のリリース時のタイトルには「- 普通免許 の 仮免試験 問題数700以上」だったんで通らないことはないと思うけどｗｗｗ
とりあえず私はキーワード２つにして、キーワード感をなくすことに徹底したいと思います (＾ω＾)
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