前職のアプリ開発でも Git が導入されていたのですが、
業務に困らないレベルでなんとなーく使っていたので、一から学び直しますん。
GitHubを使う前に
私は Mac を使っているので、Git がインストールされている前提で進めます。
まず、Git で利用する名前とメールアドレスをターミナルで設定します。
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git config --global user.name "名前" git config --global user.email "メールアドレス" |
上記のコマンドで設定ファイル( ~/.gitconfig )が作られます。
ここで入力した情報は GitHub でリポジトリを公開した時にも表示されるので注意してください。
GitHubに公開鍵を登録する
アカウントがない方は、GitHub にアクセスしてアカウントを作ってください。
会員登録は説明不要だと思うので、この記事では公開鍵認証の設定から説明します。
既存の SSH Keys があるか確認
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ls -la ~/.ssh |
lsコマンドは「list segments」の略で、ファイルやディレクトリの情報を表示するコマンドです。
-laオプションは、ファイル名の先頭にピリオドを含むファイルを詳細表示するオプションです。
このコマンドを実行すると、公開・秘密鍵を作ったことのある方は鍵(デフォルト名なら id_rsa.pub や id_rsa)が表示されると思います。
新しく SSH Keys を作成する
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ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C "メールアドレス" // 上記を実行すると下記の内容が表示されるので、エンターを押下して、パスフレーズを2回入力。 Enter file in which to save the key (/Users/your_user_dir/.ssh/id_rsa): Enter passphrase (empty for no passphrase): Enter same passphrase again: |
完了したら念のため、lsコマンドで確認してみて下さい。
成功していたら公開鍵と秘密鍵が表示されると思います。
公開鍵を登録する
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pbcopy < ~/.ssh/id_rsa.pub |
このコマンドで公開鍵をクリップボードにコピーできるので、それを GitHub に登録します。
GitHubにログイン → アイコン → Settings → SSH and GDP Keys → New SSH Key → Key にコピペ 。
最後に動作確認
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ssh -T git@github.com // 上記を実行すると下記の内容が表示されるので、yes と入力。 The authenticity of host 'GitHub.com (your_host)' cant be established. RSA key fingerprint is "your_fingerprint". Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? // 成功したら以下の内容が表示されます Hi! your_name! You've successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access. Connection to github.com closed. |
以上で設定は完了です。
さいごに
初期設定は終わったので、次は基本操作について記載していきますー
違うよ!とかこういう方法あるよ!ってのがあれば教えてください。
では( ¯·ω·¯ )
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