ちょいちょい「これからアプリ開発で独立しようと思っているのですが、どう思いますか?」って問い合わせをいただくので、個人的に思ってることを書こうと思います。
さすがに1件1件答えていくのはムリなんで。笑
個人的な結論は
稼ぎたい人はしないほうがいいです。
逆にアプリ開発で生計を立てたいくらいであれば挑戦してもいいと思います。
あとは、あったら便利なのになーってアイディアをお持ちの方とか。
とりあえず、個人が楽に稼げる時代は終わってます!笑
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このことについて語っている動画は多い
問い合わせてきた方の中に、動画リンクを送ってくれた方がいたので、一応全て見ました。ゆーて3つ。笑
“〇〇万DLの開発者” とか “〇〇万円稼いだ開発者” みたいなキャッチーすぎるタイトルとほぼ否定的な内容で、コメント欄も「迷っていたのですが、止めて正解でした」「ためになる動画でした」みたいな感じでした。
共通していること
動画内で語られていたことで共通していることは、だいたい以下の感じでした。
・アプリが飽和状態でダウンロード数が増えにくい(探しにくい)
・収益は右肩下がり
・昔から使っているアプリからユーザーは簡単に移行しない
まぁまぁ頷けます。笑
昔は AppStore にランキングタブがあったので、ランクインするだけで簡単に見つけてもらえました。
そのタブは今はなくなっており、検索からの流入がメインとなりましたが、結局上位に表示されないと見つけてもらえません。
配信者に共通していること
動画の配信者に共通していることもあって、大手が参入する前からアプリを出していた古参の開発者ということです。
成功している人たちが語っているので説得力あると思います。
ただ、発信者が誰であれ、こういった情報は鵜呑みにするのではなく、必ず咀嚼して吟味したほうがいいです。
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参考にすべきこと
〇〇万DLとか〇〇万円を達成するのはもちろん凄いのですが、こういった配信者たちの得意な部分を考えてみることが大切と思います。
動画を見る前に、「なんで個人開発でこんなに稼げたんだろう?」「なんでダウンロード数が多いんだろう?」って思いますよね。
それは動画内でも語られていて、単純に大手が参入する前だったからです。
他にも「今はメンテだけで、大型アプデはしてない」「ユーザー数もピーク時より減ってきてる」「収益は右肩下がり」と話していることが多く、今は共同開発したり、開発したアプリを他社に売ったり、会社に務めたりしている方もいました。
こういった動画を見て「挑戦しなくてよかった〜」で終わらないでください。笑
この方々が得意なことは、これからくる(稼げる)かもしれないという予測ができるブルーオーシャンの見つけ方であって、飽和しているアプリ業界でもやっていけるレッドオーシャンの泳ぎ方ではないです。
開拓済みの業界に挑戦してみたいって人が聞く相手としては少しズレてませんか。
個人開発じゃないってことはレッドオーシャンにいません C= C= C= C= C=┌(;・ω・)┘<ウミガマッカヤ!
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でも、ブルーオーシャンが赤くなる前に撤退するのは悪いことではないし、個人で稼ぎたいならそのアンテナの張り方や行動は参考にすべきだと思います。
結局稼げてますし、損失出してません!
ぼーっと海を漂いたい方に個人開発は向かないです。
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語られていることはホントなのか
先ほども書きましたが、多くの動画で語られていた以下の3つ。
・アプリが飽和状態でダウンロード数が増えにくい(探しにくい)
・収益は右肩下がり
・昔から使っているアプリからユーザーは簡単に移行しない
これってホントなのか、知ってる範囲でお伝えしようと思ったのですが、めっちゃ長くなってきたので記事を分けます。笑
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